2010年12月20日(月)
FX:ユーロ全面安、欧州の金融不安再燃を嫌気
[場況]
ドル/円:83.76、ユーロ/ドル:1.3130、ユーロ/円:109.97 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。アイルランド国債格付けの5段階引き下げを受けた欧州の金融不安再燃の流れを嫌気、ユーロを売る動きが改めて強まった。ドル/円は東京朝には84円台前半で推移していたものの、その後はジリジリと売りに押される展開。ロンドンに入ると下げ足を速め、NY朝には83.60円台まで値を下げた。昼からは米長期金利の上昇に連れて買い戻しが入り83円台後半まで値を戻したものの、それ以上積極的な動きが見られることはなかった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.31ドル台半ばから後半の比較的狭いレンジ内での推移。NYに入るとまとまった売りが出て、1.31ドルを割り込むまで一気に値を下げた。その後は1.31ドル台まで値を回復したものの、流れを強気に変えるだけの勢いは見られない。そのまま1.31ドル前半の水準での小動きが続いた。ユーロ/円は東京朝には110円台後半で推移していたものの、午後には110円台前半まで下落。ロンドンではジリジリと売りに押される格好となり、NY朝には一気に109円台半ばまで下げ幅を拡大した。その後は安値から値を回復したもの、110円の節目手前で息切れ。午後からは109円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/20/10 - 17:34



