2010年12月21日(火)
FX:ユーロ続落、欧州ソブリン格下げの動きが強まるのを嫌気
[場況]
ドル/円:83.73、ユーロ/ドル:1.3101、ユーロ/円:109.69 (NY17:00)
為替はユーロが続落。欧州ソブリンの格付け引き下げの動きが強まるのを嫌気した売りが、引き続きユーロの上値を重くした。ドル/円は東京からロンドンにかけては83円台後半の水準での小動き。NY朝には売りに押される場面も見られたが、その後はしっかりと買い戻しが集まり昼過ぎには84円台回復をうかがうまで値を伸ばした。しかし結局は84円台に乗せることもなくドル買いは息切れ、午後遅くには83.70円台で値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京朝に1.31ドル台後半まで上昇、中国が欧州の金融危機に対して積極的な協力姿勢を見せたことを好感しての動きながら、1.32ドル台を回復するには至らず。ロンドンの早朝には一時的に1.32ドルまで買い進まれたものの、直後に大きく売りに押され1.31ドル台半ばまで値を下げた。NYに入ると改めて売り圧力が強まる展開、フィッチがギリシャ国債、ムーディーズがポルトガル国債の格付け引き下げを示唆したこと嫌気し、午後には1.31ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京で110円台半ばまで買い進まれる場面も見られたが、ロンドンでは110円割れを試すまでに値を下げての推移。NYに入るとジリジリと売りに押される展開となり、午後遅くには109.60円台まで値を下げた。
Posted by 松 12/21/10 - 17:31



