2011年09月01日(木)
FX:ユーロ続落、欧州の債務不安やECBの緩和転換観測高まる
[場況]
ドル/円:76.90、ユーロ/ドル:1.4257、ユーロ/円:109.68 (NY17:00)
為替はユーロが続落。欧州問題国の債務不安がくすぶる中、インフレ懸念が後退しECBが緩和傾向に方針を変更するとの見方が引き続きユーロ売りを誘う格好となった。ドル/円は東京朝に77円台まで一気に値を伸ばしたものの、その後は76円後半まで売りに押し戻されるなど、不安定な展開。NY早朝には再び買いが集まり、しばらくは77円をやや上回るあたりでの推移となった。しかし中盤以降はNY株の下落と共に売りに押し戻される展開、昼前に76.70円台まで値を下げた相場は、その後も76円台後半の狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.43ドル台後半の狭いレンジ内で推移。ロンドンに入ると急速に売り圧力が強まり、1.42ドル台後半まで値を崩した。NYに入ると改めて売りが加速、ISM指数が予想を上回ったこともあって1.42ドル台前半まで下げ幅を拡大したが、それ以上積極的な売りは見られず。午後には1.42ドル台後半まで値を回復、そのまま動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京朝に111円台を試すまで買いが集まる場面が見られたが、その後は一貫して売りに押し戻される展開。ロンドンに入っても流れは変わらず、110円を割り込むまで値を下げた。NYではしばらく110円を挟んだレンジ内での推移が続いたが、中盤にかけて109円台半ばまで下げ幅を拡大。午後からはそのまま値動きも落ち着いた。
Posted by 松 9/1/11 - 17:43



