2011年09月07日(水)
米経済活動、一部でまちまちあるいは弱含む・FRBベージュブック
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は7日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、一部の地区で経済活動をまちまちあるいは弱含んだとの見方を示した。各連銀報告によると、セントルイスとミネアポリス、カンザスシティ、ダラス、サンフランシスコで小幅の景気拡大となり、アトランタ地区では極めて緩やかなペースの伸び。クリーブランド地区の成長はスローダウン、ニューヨーク地区が低調なままだったという。シカゴ地区の拡大ペースもこれまで以上に鈍く、リッチモンド地区で鈍化した。
ボストンとフィラデルフィアの両連銀は地区内の経済活動をまだら模様、フィラデルフィア連銀が全般にやや不調だったと評価している。複数の連銀から、複数の最近の株価変動が激しいことや景気の不透明感から地元で短期見通しの下方修正につながっているとの報告もあった。
今回のベージュブックは8月26日までに収集した情報データをもとにカンザスシティ連銀が取りまとめた。9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での政策決定における討議資料となる。
Posted by 直 9/7/11 - 14:16



