2011年09月13日(火)
11/12年度加小麦生産見通し引き上げ、コーンと大豆は下方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は9月13日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を2407万6000トンとした。8月時点で見越していた2300万トンから引き上げ。前年度推定2316万7000トン(修正値)を上回る見方だ。ただ、デュラム小麦だけなら380万トンから374万9000トンに小幅引き下げた。
コーン生産は従来予測の1050万トンに対し、修正値が998万3000トンとした。前年から14.8%減少の見方。一方、大豆は402万5000トンから386万2000トン、カノーラを1340万トンから1319万3000トンにそれぞれ下方修正した。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を70万トン引き上げ1680万トンとした。前年度推定1618万5000トン(修正値)から増加の見方にシフトした。コーンは前年比473.7%減の50万トンの見通しで、90万トンから大きく下方修正である。大豆は従来の240万トンで据え置き、カノーラは705万トンから700万トンに改定。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を前年比9.2%増の839万5000トンと見通し、前月時点の予測から6万5000トン引き上げた。2011/12年度の期末在庫予測は500万トンから610万トンに上方修正。また、2010/11年度の期末在庫を640万トンから718万9000トンに引き上げた。コーン消費予測は1135万トンから1128万3000トンに引き下げた。コーンの在庫は5万トン引き上げ100万トン。前年度推定は10万トン引き上げて110万トンとした。
2011/12年度の大豆消費見通しは従来の185万トンから176万2,000トンに改定し、期末在庫は17万5000トンから10万トンに下方修正した。カノーラ在庫見通しは100万トンから140万トンに引き上げた。
Posted by 直 9/13/11 - 16:47



