2011年09月30日(金)
FX:ユーロ全面安、世界的な景気減速懸念でリスク回避の売り加速
[場況]
ドル/円:77.04、ユーロ/ドル:1.3408、ユーロ/円:103.11 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。世界的な景気減速懸念の高まりからリスク回避のユーロ売りが強まった。ドル/円は東京では東京では76円台半ばまで売りに押される展開となったものの、ロンドンに入るとジリジリと値を回復、NY朝には76.90台まで買い進まれた。その後はシカゴPMIやミシガン大消費者指数といった指標が強気のサプライズとなったこともあって改めて買い意欲が強まり昼前には77円台を回復。午後からは株安の進行が嫌気されたものの、高値水準を維持したまま越週となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてジリジリと売りが先行、1.36ドルに迫る水準にあったのが、NY朝には1.35ドルを割り込むまでに値を下げた。NYに入っても流れは変わらず、中盤には1.34ドル台前半まで下げ幅を拡大。株安の進行も弱気に作用、午後遅くには1.34ドルを割り込むまでに値を崩した。ユーロ/円は東京で103円台半ばまで売りが先行、ロンドンではやや買い戻される場面も見られたが、104円台を回復するのが精一杯。NYに入ってからは改めて売りが加速、103円割れを試すまで下げ幅を拡大した。その後はドル/円の上昇につれて買いが集まったものの、昼過ぎには息切れ。最後は株安の進行とともに売りが膨らみ、103円割れを試す水準まで下げて越週となった。
Posted by 松 9/30/11 - 17:58



