2011年12月05日(月)
債券:欧州の債務問題で対策期待も、ユーロ圏格下げ懸念下支え
[場況]
10年債利回り:2.034↓0.004
債券はまちまち。欧州の債務問題対策が進むとの期待を嫌気しながら、一方でユーロ圏の格下げ警告で売りにブレーキがかかった。取引の早い段階に独仏首脳が会談で欧州連合(EU)の条約改正を合意したことやイタリアの新たな財政再建案などが伝わり、朝方から欧州の情勢を巡る不安がやや後退。しかし、午後に格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が独仏を含むユーロ圏の格下げを警告と報じられ、安全資産を求めた買いが戻った。
午前の取引では弱気相場の展開となったのが、昼過ぎにユーロ圏格付けのニュースで利回りの上昇幅が縮小である。30年債や10年債など期間の長い債券利回りは先週末より低く引けた。
Posted by 直 12/5/11 - 17:39



