2012年03月02日(金)
FX:ドル全面高、米追加緩和観測後退で買い集まる
[場況]
ドル/円:81.78、ユーロ/ドル:1.3196、ユーロ/円:107.97 (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。さきの バーナンキFRB議長の議会証言を受けて追加緩和観測が後退する中、米景気回復期待などを支えにドルがしっかりと買い進まれる展開となった。日本の消費者物価指数が4ヶ月連続で低下したことや、欧州の債務問題に関して市場の不安がああためて高まったことも、ドル高を後押しする格好となった。ドル/円は東京から買いが先行、ロンドン朝には81.70円台まで値を伸ばす展開となった。その後は売りに押し戻され81円台半ばまで値を下げたものの、NYに入るとしっかりと下げ止まり。午後にはまとまった買いが入り、81.80円台まで一気に上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京からジリジリと売りに押される展開。ロンドンに入ると売りが強まり1.32ドル台半ばまで下落。NY早朝には一段安となり、そのまま1.31ドル台後半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、午後にかけて動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では108円台前半から半ばのレンジ内で推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、NY朝には107円台後半まで一気に値を下げた。その後は安値で買いを仕掛ける動きも見られたものの、流れを強気に変えるには至らず。最後に108台回復を試す動きとなるのが精一杯だった。
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Posted by 松 3/2/12 - 18:40



