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2012年03月07日(水)

10-12月期労働生産性は前期比0.94%上昇、速報から上方修正
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100

11年4Q 前期比 速報値 11年3Q 市場予想
労働生産性 ↑0.94% ↑0.71% ↑1.77% ↑0.9%
単位労働コスト ↑ 2.75% ↑1.19% ↑3.86% ↑1.1%

米労働省が発表した昨年10-12月期の非農業部門労働生産性は年率換算で前期比0.94%上昇した。2四半期連続アップで、また伸び率は速報の0.71%から上方修正。ただ、7-9月期の1.77%(修正値)から上昇ペースは鈍った。

10-12月期の単位労働コストが2.75%上がり、速報で1.19%だったのから改定である。ただ、単位コストもまた前期に比べると小幅プラスだ。生産伸び率は速報の3.64%に対し、修正値が3.68%。10四半期連続アップで、また2010年10-12月期以来の高い伸びである。労働時間が前期より2.71%高い。速報の2.94%から下方修正だが、それでも9四半期連続で上がり、また上昇率は2.91%と2010年4-6月期以降最も大きい。

製造業の生産性は0.13%低下した。2四半期ぶりにダウン。ただ、速報の0.36%より小幅マイナスに修正となった。耐久財の生産性伸び率が速報で0.42%下落だったのから0.83%上昇に上方修正。反面、非耐久財は速報通り前期比プラスだが、伸び率が1.27%から0.51%に引き下げとなった。製造業の単位労働コストが2.03%上がり、上昇率は速報の1.58%以上である。非耐久財で前期より3.28%高く、3四半期連続アップ。伸び率は速報の1.41%から改定だった。しかし、耐久財の単位コストは速報時に0.60%上昇だったのが、改定値では0.20%低下となった。この結果、2009年7-9月期から下げ続けている格好だ。

Posted by 松    3/7/12 - 09:06 

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