2012年03月15日(木)
3月NY連銀指数は20.21に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年3月 | 12年2月 | 市場予想 | |
| 総合 | 20.21 | 19.53 | 15.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数は20.21となった。前月の19.53から上昇し、2010年6月以降最も高い水準である。市場予想も上回った。
週平均労働時間が18.52となった。前月の7.06から大きく上昇。雇用は11.76から13.58に上がり、労働時間とともに2011年5月以来の高水準である。納期が1.18から7.41にアップで、2010年6月以降最高。在庫は一ヶ月前のマイナス4.71に対し、3月はゼロだった。受注残は昨年7月から増加・減少の分岐点であるゼロを下回ったが、3月はマイナス1.23とこの9ヶ月間で最もゼロに近い。一方、新規受注が9.73から6.84に下がり、4ヶ月ぶりの低水準となった。出荷は18.21で、昨年11月以降最低。
生産コストを示す支払い指数が50.62となった。前月の25.88から大幅上昇し、昨年6月以来の高水準だ。販売価格を表す受取り指数は前月の15.29から13.58に下がった。
6ヶ月先の期待指数は47.50となった。前月の50.38からダウン。新規受注が41.98、出荷43.21で、揃って前月より低い。在庫は4.94で、これも前月の10.59を下回った。出荷や在庫は昨年11月以来の低水準でもある。一方、雇用が32.10となり、2008年3月以降最も高い。週平均労働時間は前月の18.82から20.99と3ヶ月ぶりの高水準に改善した。受注残は8.64。昨年10月からゼロより高く推移しており、また3月はこの6ヶ月間で最高だった。納期は2.35から4.94にアップ。テクノロジー投資は24.69で2011年5月以来、設備投資が32.10と2011年1月以来の高水準だった。
物価見通しに関すると、支払いが66.67で、前月の62.35を上回った。昨年5月以来の高水準を更新。受取りは34.12から32.10に下がった。
Posted by 松 3/15/12 - 08:41



