2012年03月16日(金)
12/13年度カナダ生産、小麦引き下げてコーンと大豆は据え置き
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2012/13年度穀物・油種需給見通しを発表し、全小麦生産が2610万トンになるとの見方を示した。初回予測の2630万トンから一段と引き下げ。しかし、前年と比べると3.3%増加になる。デュラム小麦だけでも10万トン引き下げて440万トンとした。
コーン生産は前年比4.8%増の1120万トンとし、前月報告に続いて初回予測を維持した。大豆も420万トンの見通しを維持。一方、カノーラは1500万トンから1540万トンに引き上げた。
輸出見通しに関すると、全小麦が前年比3.5%増の1780万トン、デュラム小麦だけなら横ばいの350万トンとした。いずれも初回予測のままである。コーンの輸出予測が40万トン。前年と同水準で、これもまた2ヶ月前に発表した初回予測を保った。大豆が一年前から10万トン減って260万トンと、従来予測から変わらない。カノーラは84万トンと見ており、4万トンの上方修正である。
当局はこのほか、全小麦の 2012/13年度国内消費を前年比5.0%減の834万トンと見通していることを示した。従来予測の854万トンから引き下げた。2012/13年度の期末在庫予測は650万トンで据え置き。前年度推定とも同水準である。
コーン消費予測は2.4%増の1200万トンで据え置いた。在庫は一年前の1250万トンを上回る1450万トンを維持。2012/13年度の大豆期末在庫予測がまた25万トンと、前年度推定30万トンからダウンの見方のままである。カノーラ在庫は125万トンから85万トンに引き下げた。
Posted by 直 3/16/12 - 08:18



