2012年03月16日(金)
FX:ドル安、消費者物価指数受けFRBの緩和政策期待高まる
[場況]
ドル/円:83.30、ユーロ/ドル:1.3175、ユーロ/円:109.81 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米消費者物価指数のコア部分が予想を下回る伸びにとどまったことを受け、FRBが緩和政策を早期に後退させることはないとの見方が強まった。鉱工業生産指数やミシガン大消費者指数が弱気の内容となったことも同様にドルに弱気に作用した。ドル/円は東京では83円台前半から半ばのレンジ内でもみ合う展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には83.90円台まで値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。指標発表後は一転して売りが膨らむ83円台前半まで反落。売り一巡後はそのまま動意が薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドル台後半のレンジ内で推移。ロンドンに入るとジリジリと売りに押される格好となり1.30ドル台半ばまで値を下げたものの、NYに入ると消費者物価指数の発表を受けて買いが加速、1.31ドル台後半まで一気に値を伸ばした。その後は参加者も減少、同水準でもみ合う格好のまま週の取引を終了した。ユーロ/円は東京では109円台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には109円台後半まで値を回復した。その後は値動きも一服、経済指標にもほとんど反応することはなく、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 3/16/12 - 17:52



