2012年03月21日(水)
欧州金融問題解決にさらなる措置必要・FRB議長証言
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は21日に下院監視政府改革委員会で証言し、欧州の金融問題解決に向けさらなる措置が必要であると指摘した。欧州の緊張はやや緩和し、これも欧州連合(EU)による新しい財政協定など一連の対策によるものと認識。それでも、銀行や金融システムの強化、財政問題を抱える国への支援を進めるべきだとの見解である。欧州の情勢が米国に影響する可能性から、FRBは欧州の情勢を注視しているという。
バーナンキ議長の証言は欧州や金融の情勢についてだったが、委員会との質疑応答で国内にも触れた。原油高による米景気回復の鈍化の可能性があるとコメント。一時的にインフレ圧力が強まると米連邦公開市場委員会(FOMC)の判断を繰り返し、消費支出の減少もありえると述べた。このほか、FOMCの緩和政策方針でもドルは安定しているとの見方だった。
Posted by 直 3/21/12 - 15:02



