2012年03月21日(水)
FX:ユーロ安、景気の先行き不透明感からリスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:83.36、ユーロ/ドル:1.3210、ユーロ/円:110.14 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ギリシャで第2次金融支援を受けるために必要は法案が可決されたことが好感され一時ユーロ買いが先行したにも関わらず、その後は世界景気の先行き不透明感は当面払拭されることはないとの見方からリスク回避の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では83円台後半のレンジ内で推移。ロンドンに入ると日銀が改めて金融緩和を進めるとの見方などから買いが集まり、NY早朝には84円台を回復する場面も見られた。その後は株が軟調に推移中でジリジリと売りに押される展開、午後遅くには83.30円まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京から大きく買いが先行、1.32ドル台後半まで値を伸ばす展開となった。ロンドンに入っても高値圏を維持したままでの推移が続いたが、NY早朝からは一転して売りに押し戻される展開。中盤にまとまった売りが出ると、1.32ドル台を割り込むまで一気に値を崩した。午後には売りも一服、1.32ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では111円を中心としたレンジ内で推移。ロンドンに入ると買いが優勢となり、111.40円まで値を伸ばした。しかしNYでは一転して売りが先行、午後には一時110円割れを試すまでに下げ幅を広げる場面も見られた。
Posted by 松 3/21/12 - 17:52



