2012年03月22日(木)
FX:円全面高、世界的な景気減速懸念からリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:82.53、ユーロ/ドル:1.3197、ユーロ/円:108.91 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。中国やドイツの製造業景況感指数が予想より弱気の内容だったことで世界的な景気減速懸念が再浮上、リスク回避目的で円を買う動きが強まった。ドル/円は東京では83円台前半のレンジ内で推移。ロンドンに入ってしばらく経ったあたりでまとまった売りが出ると、83円台後半まで一気に値を崩した。NY朝には失業保険申請件数が強気の内容だったこともあり83円台を回復する場面も見られたが、その後も株安の進行と共に売りの流れが継続、午後には82.30円を割り込むまでに値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.32ドル台前半から半ばでの推移。ロンドンに入ると独景況感指数の発表を嫌気して加速、1.31ドル台前半まで一気に値を崩す展開となった。NYに入ると売りの流れも一服、中盤以降はやや値を回復、1.32ドル台回復をうかがう場面も見られた。ユーロ/円は東京では110円台前半のレンジ内でのもみ合い。ロンドンでは弱気の指標を受けて売りが加速、108円台後半まで下げ幅を拡大した。NYに入っても弱気の流れは変わらず、昼過ぎには108.50円を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 3/22/12 - 17:33



