2012年04月02日(月)
2012/13年度世界小麦生産見通し、6.81億トンにやや下方修正
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は世界穀物需給の月次報告で、2012/13年度の世界小麦生産を6億8100万トンと見通していることを発表した。従来予測から100万トン引き上げ。前年度推定6億9600万トン(修正値)から減少の見方である。オーストラリア、カザフスタン、モロッコ、ウクライナで減産の可能性を示す。しかし、北米とロシアでは上向く見通しという。
2012/13年度の消費予測は6億8300万トンで、前年度推定6億8100万トンから若干の増加になる。食用、工業用では増加する一方、飼料向けで減少の見通し。世界在庫は2011/12年度推定を2億1100万トンから2億1000万トン引き下げた。l2012/13年度には2億800万トンに減少とみているが、主要輸出国を含めて水準的には十分な供給になるとした。貿易は7300万トンで、前年度推定7600万トンを下回る見通し。コーンやオオムギの供給改善で飼料用需要が下向くためという。
Posted by 直 4/2/12 - 11:50



