2012年07月12日(木)
FX:円高ユーロ安、中銀の追加緩和期待後退でリスク回避強まる
[場況]
ドル/円:79.29、ユーロ/ドル:1.2201、ユーロ/円:96.76 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安の展開。前日のFOMC議事録が期待ほどハト派的な内容ではなかったことに加え、日銀が金融政策会合で積極的な追加緩和策の実施を見送ったことを嫌気、投資家のリスク回避志向が強まる中で円を買ってユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京からドルジリ安の展開。日銀政策会合での方針発表直後には大きく買いが集まったものの、直後にはあっさりと売りに押し戻された。その後は改めて売り圧力が強まる格好となり、ロンドンでは79.30円台まで下げ幅を拡大した。NY朝には79.10円台まで値を下げたものの、 それ以上の動きは見られず。その後は79.20円台を中心としたレンジ内でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは、東京では1.22ドル台前半のレンジ内での推移。ロンドンにかけてやや売りが強まる格好となった。NY早朝にまとまった売りが出ると、一気に1.22ドルの節目割れ、そのまま1.21ドル台後半まで値を下げる展開に。その後は売りも一服となったものの、安値で積極的に買い戻す向きもなく、午後遅くに1.22ドル台を回復するのが精一杯だった。ユーロ/円は東京では97円台半ばから前半でジリ安の展開。日銀の政策発表後に急反発する場面が見られたものの、その後は改めて売り圧力が強まる格好となり、NY朝には96円台半ばまで下げ幅を拡大した。中盤にかけてはやや買戻しが集まり、96円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 7/12/12 - 17:42



