2012年08月02日(木)
債券:ドラギ総裁会見で買い優勢、10年債利回り一時1.44%に低下
[場況]
10年債利回り:1.480↓0.047
債券は反発。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見で、欧州の財政問題解決に向けた目新しい対策が出ることもなかったのを受けて買いが集まった。ドラギ総裁は南欧諸国などの国債買い切り方針を示しながら、具体的なことには振れなかった。市場では積極的な対策を見込む空気が強まっていた分、失望につながった格好である。
世界の株安やスペインなどの国債利回り上昇となったのも手伝い安全資産を求める空気が強まった。10年債利回りは朝方に1.57%まで上昇する場面があったが、その後は引けまで低下。昼に1.44%まで下がった。ただ、明朝に米雇用統計の発表を控えているため、午後はやや買いペースも鈍り利回りの下げ幅がやや縮んだ。
Posted by 直 8/2/12 - 17:36



