2012年08月02日(木)
FX:ユーロ全面安、ECB理事会後の総裁会見に失望
[場況]
ドル/円:78.22、ユーロ/ドル:1.2178、ユーロ/円:95.21 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ECB理事会後の会見でドラギ総裁が欧州の金融危機回避に向けた積極的な政策を示さなかったことを嫌気、リスク回避のユーロ売りが大きく膨らんだ。ドル/円は東京では78.40円台を中心として狭いレンジ内で推移。ロンドンに入るとまとまった売りが出て、78.10円台まで値を下げた。ECB総裁会見にも特に大きな反応は見せず、NYに入っても78円台前半の交互期が継続、午後からも大きな動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京から1.22ドル台半ばを中心にジリ高の展開。ロンドンでは1.23ドルをうかがう場面も見られた。NY朝に開かれたECB総裁会見では、当初南欧の国債を買い取る用意があるとの発言を受けて1.24ドルまで急伸したものの、その後は具体的な追加緩和策が何一つ打ち出されなかったことを嫌気した売りが加速、1.21ドル台半ばまで一気に値を崩した。午後からは売りも一服となったものの、積極的に買いを入れる向きは見当たらなかった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては96円をやや上回るあたりでの推移。ECB 総裁会見後には97円を試すまで買い進まれたものの、直後には95円台前半まで急反落。その後も売りの勢いは止まらず、95円割れを試すまで下げ幅を拡大した。午後からは売りも一服、95円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 8/2/12 - 17:45



