2012年08月15日(水)
8月NY連銀指数はマイナス5.85に低下、予想も下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年8月 | 12年7月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲5.85 | 7.39 | 5.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した8月の製造業景況感指数はマイナス5.85となった。前月のプラス7.39から下がり、2011年10月以来で好不調の分岐点になるゼロを割り込んだ。市場予想も下回る。
新規受注は7月のマイナス2.69からマイナス5.50にさらに悪化した。2011年9月以来の低水準でもある。在庫がゼロからマイナス8.24にダウン。納期はマイナス7.06と、2010年11月以降最も低い。受注残は2011年7月からゼロを下回った。ただ、8月は10.59と前月の13.58からマイナス幅が縮んだ。雇用と出荷は拡大基調を続けるも、それぞれ16.47、4.09と前月より低かった。週平均労働時間が7月のゼロに対し8月は3.53。
生産コストを示す支払い指数は16.47となった。前月の7.41から上昇。販売価格を表す受取り指数は前月の3.70から2.35に下がった。
6ヶ月先の期待指数は15.20で、前月の20.20から低下した。昨年10月以来の低水準も更新。週平均労働時間がマイナス8.24。2ヶ月連続でゼロを下回り、しかも2009年2月以降最低水準である。受注残はマイナス10.59で、これも2009年2月以来の低水準だ。納期と在庫も再びゼロを割った。ただ、それぞれマイナス10.59、マイナス9.41と前月を上回る。
新規受注は13.58から2.35に下がった。2001年10月からプラス圏での推移を続けているが、8月はこの11年間で最もゼロに近い。出荷は8.24で、昨年8月以来の低水準。雇用が3.53となった。昨年9月以降最も低い。テクノロジー投資は5.88で設備投資が12.94。揃って10ヶ月ぶりの低水準となった。
物価見通しに関すると、支払いが31.76だった。前月の35.80から低下。受取りは16.05から14.12に下がり、昨年9月以来の低水準となった。
Posted by 松 8/15/12 - 08:31



