2012年08月15日(水)
7月消費者物価指数は前月から0.05%上昇、予想下回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年7月 | 12年6月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.05% | ↑0.04% | ↑0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.09% | ↑0.20% | ↑0.2% |
米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.05%上昇した。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月より0.09%高い。いずれも市場予想を下回った。
エネルギーは前月から0.33%下落した。4ヶ月連続ダウンだが、6月に続いて再び下げペースは鈍い。ガス・電力が1.07%落ち込み、2009年5月以来の大幅マイナスである。ただ、ガソリンは0.27%上昇に転じた。食品・飲料は0.05%上がり、前月より低い伸びである。乳製品、果物・野菜、非アルコール飲料製品が下がり、1%以上の値上がりとなり、肉・魚・卵とシリアル・パン製品が上昇。
コア部分では、宿泊料金の下げが目立ち、3.00%と2005年9月以降最大の落ち込みである。航空運賃は2.73%ダウンで、2008年11月以来の大きな値下がり。新車は0.11%と下げ幅こそ大きくないが、1月以来のマイナス転落である。医療は0.37%、アパレル0.17%それぞれ上昇で、いずれも前月から伸び悩んだ。反面、教育が0.55%高く、1年ぶりの大幅プラス。
7月のCPI は前年同月と比べると1.42%上昇した。2010年12月以降最も小幅の値上がり。コアの前年比が2.11%で、昨年11月以来の小幅上昇。
Posted by 松 8/15/12 - 08:39



