2012年10月10日(水)
FX:ユーロ安、スペインの格下げ嫌気し売り膨らむ
[場況]
ドル/円:78.15、ユーロ/ドル:1.2875、ユーロ/円:100.64 (NY17:00)
為替はユーロ安。景気減速懸念を背景とした米株の下落がややドル売りを誘う格好となった意外には大きな動きもなく、全体的に動意の薄い展開が続いたが、午後遅くにはS&P社がスペイン長期債の格付けを引き下げたことを受けてユーロ売りが膨らんだ。ドル/円は東京では78.20円台の狭いレンジ内でもみ合う展開、ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、78.30円台までレンジを切り上げたものの、それ以上の大きな動きが見られることはなかった。NYに入ると株安の進行につれて徐々に売りに押し戻される展開、午後遅くには78.10円割れを試すまでに値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.28ドル台半ばを中心に、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.28ドル台後半での推移となった。NYに入ると改めて買いが集まり1.29ドルを回復したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は1.29ドルを挟んだもみ合いとなったが、午後遅くにS&P社がスペイン長期債の格付けを引き下げたことが伝わると、大きく売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では100円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入るとやや買いが優勢、NY朝には101円台を回復するまでに値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は株安の進行につれてジリジリと売りに押し戻される展開、午後遅くにはスペインの格下げを受けて売り圧力が強まった。
Posted by 松 10/10/12 - 17:22



