2012年10月11日(木)
USDA世界需給:小麦とコーンは前月から引き下げ、大豆は引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万トン
| 12/13年 | 修正 | 前年比 | 11/12年 | 修正 | |
| 小麦 | |||||
| 生産 | 653.05 | ↓ 5.68 | ↓6.13% | 695.69 | ↑ 0.65 |
| 消費 | 678.22 | ↓ 2.44 | ↓2.48% | 695.46 | ↑ 1.11 |
| 期末在庫 | 173.00 | ↓ 3.71 | ↓12.70% | 198.17 | ↓ 0.47 |
| コーン | |||||
| 生産 | 839.02 | ↓ 2.04 | ↓4.41% | 877.75 | ↑ 1.07 |
| 消費 | 853.29 | ↓ 3.41 | ↓2.30% | 873.35 | ↑ 8.69 |
| 期末在庫 | 117.27 | ↓ 6.68 | ↓10.85% | 131.54 | ↓ 8.06 |
| 大豆 | |||||
| 生産 | 264.28 | ↑ 6.15 | ↑ 10.99% | 238.11 | ↑ 1.02 |
| 消費 | 258.76 | ↑ 2.03 | ↑ 1.80% | 254.19 | ↓ 0.27 |
| 期末在庫 | 57.56 | ↑ 4.46 | ↑ 5.06% | 54.79 | ↑ 1.14 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、12/13年度の世界小麦需給見通しは生産が6億5,305万トンと前月から568万トンの引き下げ。干ばつの影響が深刻なロシアの生産が3,800万トンと100万トンの引き下げとなったほか、豪州の見通しも300万トン引き下げられた。カナダは30万トン、欧州の生産は79万トンの引き下げ、主要輸出国の多くで見通しが引き下げられるという、強気の内容と言えよう。消費は6億7,822トンと244万トンの引き下げ、輸入は40万トン、輸出は396万トンそれぞれ下方修正された。期末在庫は1億7,300万トンと前月から371万トンの引き下げ、米国が121万トン、米国外が250万トンそれぞれ下方修正された。
12/13年度の世界コーン需給見通しは生産が8億3,902万トンと前月から204万トンの引き下げ。米国は55万トン、米国外では149万トンそれぞれ引き下げられた。欧州で149万トンと、3ヶ月連続で大幅引き下げられたのが背景にある。消費は8億5,329万トンと前月から341万トンの引き下げ、輸入は237万トンの引き上げとなったが、輸出は109万トン下方修正された。期末在庫は1億1,727万トンと668万トンの大幅引き下げとなった。
12/13年度の世界大豆需給見通しは生産が2億6,428万トンと前月から168万トンの大幅引き下げ、すべて米国内の修正によるもので、米国外は据え置きとなっている。消費は2億5,876万トンと203万トンの引き上げ、輸入は168万トン、輸出は246トンそれぞれ引き上げられた。期末在庫は5,756万トンと446万トンの上方修正、ほとんどが米国外の引き上げによるものとなっている。
Posted by 松 10/11/12 - 09:15



