2012年10月16日(火)
9月消費者物価指数は前月から0.57%上昇、予想やや上回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年9月 | 12年8月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.57% | ↑0.60% | ↑0.5% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.15% | ↑0.05% | ↑0.2% |
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.57%上昇した。市場予想をやや上回った。一方、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.15%上昇と前月からペースが速まったものの、事前予想はやや下回った。
エネルギーは前月から4.47%と2ヶ月連続で上昇したが、前月に記録した2009年6月以降最大となる5.55%より小幅のプラスとなった。ガソリンは6.96%、ガス・電力は0.65%それぞれ上昇、いずれも前月に比べてペースが鈍った。食品・飲料は0.06上がり、前月の半分以下の伸びにとどまった。非アルコール飲料の値上がりが進んだほか、乳製品も高い。一方、果物・野菜、肉・魚・卵が下がった。
コア部分では、航空運賃が1.40%と4ヶ月ぶりに上昇に転じた。アパレルと教育もそれぞれ0.30%、0.35%のプラス転換。医療は0.27%上がり、前月からペースが速まった。新車は0.14%下落。中古車が1%を超える落ち込みで、2009年2月以来の大幅マイナスとなった。
CPIは前年同月比で2.00%上昇と4月以来の高い伸びとなった。コアの前年比は1.99%で、前月時点での1.92%からややプラス幅が大きくなった。
Posted by 松 10/16/12 - 08:40



