2012年10月17日(水)
9月住宅着工件数は前月から15.04%増加、予想大きく上回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 12年9月 | 前月比 | 12年8月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 872 | ↑15.04% | 758 | 768 | |
| 建築許可件数 | 894 | ↑11.61% | 801 | 815 |
米商務省によると、9月の新規住宅着工件数は年率換算で87万2000戸となった。前月から15.04%、2ヶ月連続の増加で、2008年5月以来の高水準。市場予想も大きく上回った。
西部の着工件数は20.12%増と3ヶ月ぶりのプラス転換、地域別でも最大の伸びとなった。南部は19.95%増の45万1000戸で、2008年6月以降最も規模が大きい。中西部では6.72%増の14万3000戸と昨年12月以来の高水準。一方、北東部で5.06%と2ヶ月連続で減少、7万5000戸と2月以来の低水準になった。前年同月と比較すると、全体で34.78%増加。中西部が47.42%の前年比プラスとなり、南部は37.08%増えた。北東部と西部は27.12%、25.31%と揃って2割を超える伸びとなった。
住宅タイプ別にみると、一戸建は前月比11.05%増となり、5世帯以上の集合住宅が25.00%増えた。前年比では一戸建てが42.89%、5世帯以上18.72%それぞれ増加。
先行指標となる建築許可件数は前月比11.61%増の89万4000戸となった。2008年7月以来の高水準で、予想も上回った。
建築許可は4地域揃って前月比プラス、しかも3地域で1割を超える伸びとなった。中西部が19.51%増え、西部は11.29%アップ。増加により14万7000戸、20万7000戸と両地域で2008年6月以降最高となる許可件数だ。南部は10.51%増の45万2000戸で、2008年7月以来の高水準。北東部で6.02%増加に転じた。一年前との比較なら全体で45.13%増加し、4地域全てアップ。中西部で56.82%とほかの地域に比べて最も大きな伸び率となり、次いで南部の47.23%だった。中西部では33.64%、北東部31.34%それぞれ増加した。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比6.65%増となり、前年比較で27.34%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月から22.81%アップ、前年と比べると93.41%のプラスとなった。
Posted by 松 10/17/12 - 08:33



