2012年10月18日(木)
10月フィラデルフィア連銀指数は5.7に回復、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 12年10月 | 12年9月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 5.7 | ▲1.9 | ▲0.1 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した10月の企業景況感指数はプラス5.7と前月のマイナス1.9から改善、6ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを上回った。市場予想も上回った。
出荷は5ヶ月連続でゼロより低いが、マイナス幅が前月の21.2から0.2に大きく縮んだ。在庫は5月以来でゼロを超えて2.1となった。受注残は前月のマイナス8.2からマイナス6.3に上昇。一方、新規受注はマイナス0.6と、前月に1.0と4月以来でプラス圏に持ち直したのから再びゼロを割り込んだ。雇用はマイナス10.7と4ヶ月連続でマイナス圏にあり、2009年9月以来の低水準。週平均労働時間はマイナス7.6で、前月から0.3ポイント低下、納期はマイナス15.9で、2009年6月以降最も低くなった。
生産コストを示す支払い指数は19と前月の8.0から上昇した。販売価格を示す受取り指数はマイナス0.2からプラス5.4に上昇、いずれも4月以来の高水準だ。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は21.6と、前月の41.2から下がった。新規受注が21.2、出荷20.6で、揃って前月の49.4、42.9から低下。雇用は8.0となり、昨年6月以来の低水準だった。週平均労働時間は前月より3.5ポイント低い11.1。設備投資はマイナス1.9となり、2009年9月以来でゼロを割った。受注残は13.8から10.7に低下、納期はマイナス0.3で、2ヶ月ぶりにゼロを下回った。在庫は5月からマイナス圏にあったのが、0.5とプラス転換した。
支払い価格の見通し指数は49.1だった。前月の38.0から上がり、2月以来の高水準。一方、受取り見通し指数は27.2から14.9に下がった。
Posted by 松 10/18/12 - 10:01



