2013年05月09日(木)
FX:ドル全面高、対円では4年ぶりに100円の大台を突破
[場況]
ドル/円:100.60、ユーロ/ドル:1.3043、ユーロ/円:131.17 (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。朝方発表された失業保険申請件数が2008年1月以来の水準まで減少、労働市場の改善によってFRBが追加緩和に転じる可能性が後退する中、日中を通じてしっかりと買いが先行した。ドル/円は東京からロンドンにかけては98円台後半のレンジ内での小動き。NYに入ると失業保険申請件数の強気サプライズなどが手掛かりとなる中でまとまった買いが入り、99円台前半までレンジを切り上げた。その後は再び動意が薄くなったものの、午後には改めて買いが加速、100円の節目を抜けると、損失確定のストップも巻き込み、100円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.31ドル台半ばから後半のレンジ内で推移。ロンドンに入ると買いが集まる場面も見られたものの、NY早朝にかけてはジリジリと売りに押し戻される展開となった。NYに入っても売りの勢いは止まらず、1.31ドルを割り込むまで下落。午後にはドル/円が100円台まで急伸する中で売りが加速、1.30ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては、130円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内で推移。NYに入るとやや買いが優勢となり、130円台前半での値動きとなった。午後にはドル/円の急伸につれた買いが加速し131円台後半まで一気に上げ幅を拡大、その後は131円台前半まで値を下げてのもみ合いとなった。
Posted by 松 5/9/13 - 17:31



