2013年05月14日(火)
IEA、2013年世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は14日に発表した月報で、2013年度の世界石油需要を日量9,064万バレルと推定、前月から6.5万バレル引き上げた。引き上げはドイツの2012年のガスオイル消費データ修正によるもの。前年からの伸びは79.5万バレルで、前月から据え置きとなった。
2013年度の非OPECの生産見通しは日量5,451万バレルと、前月から5万バレルの引き上げとなった。南スーダンの生産が回復するとの見方や、北米の見通し引き上げが背景にある。前年比では110万バレルの増加となる。OPECの3月石油生産は日量3,070万バレルと前月から20.0万バレル増加、イラクの生産増が主な要因となっている。OPECに対する石油需要(Call on OPEC)は、2013年4-6月期が日量2,890万バレルと前月から40万バレル引き下げられた。
製油所稼動は、4月に大幅に落ち込んだのから、8月にかけて回復すると予想される。
3月末時点でのOECD諸国の原油在庫は、26億5,800万バレルと前月から1,490万バレル増加した。日本の原油在庫積み増しなどが背景にある。在庫は消費の31.2日分をカバー、2月末時点から0.6日分減少した。速報データに基づくと、4月末の在庫は更に2,770万バレルの積み増しが見られるという。
Posted by 松 5/14/13 - 07:41



