2013年05月16日(木)
4月消費者物価指数は前月から0.37%の下落、予想以上の値下がり
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 13年4月 | 13年3月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.37% | ↓0.18% | ↓0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.05% | ↑0.11% | ↑0.2% |
米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前月から0.37%下落した。2ヶ月連続で、2008年12月以来の大きな落ち込み、市場が予想していた以上のマイナス幅となった。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.05%上昇。前月の0.11%から伸びのペースが鈍り、予想も下回った。
エネルギーは前月から4.35%下がった。総合指数同様に2008年12月以来の大幅マイナスになる。ガソリンは8.13%の値下がりとなったが、ガス・電力は1.41%上昇に転じた。食品・飲料は前月より0.20%高く、今年最大の伸び率。シリアル・パン類や肉・魚・卵が上昇した。一方乳製品は横ばいで、野菜・果物は1%以上の値下がりとなった。
コア部分では、新車が0.28%上昇した。2ヶ月連続の値上りで、月以上の伸びとなる。教育は前月と同じ0.33%上昇。宿泊料金も前月より高いが、伸び率は0.35%と前月の0.52%から縮小した。航空運賃は0.68%と、昨年8月以来の大きな下落となった。通信は前月から0.60%の値下がり、前月を下回ったのは昨年11月以来である。
CPIは前年同月との比較では1.11%の上昇、2010年11月以来の低い伸びとなった。コアは1.72%上がり、2011年6月以来の小幅プラスとなった。
Posted by 松 5/16/13 - 08:41



