2013年05月22日(水)
インド小麦輸出、農家売り渋りや他国との競争の影響で細る見通し
[穀物・大豆]
インドの小麦輸出が、農家の売り渋りや他国との競争の影響で細る見通しと報じられた。インド複合大手ITCの農業部門幹部は、地元価格が1トンあたり1000ルピー下落、あるいはインドルピーが対ドルで10%下がらない限り2013/14年度(4-3月)の輸出は約150万トンと、2012/13年度の530万トンから減少するとの見方を示した。
国内価格上昇で、買い付け業者は割安なロシアやウクライナ産にシフトしていることも伝わっている。地元トレーダーのエムソンズ・インターナショナルの顧問によると、7月以降の黒海周辺国産飼料用小麦が1トン250ドルに対し、インド産は310ドル。黒海産との価格差がなくならなければ、輸出は200万トンになると見通した。
Posted by 直 5/22/13 - 08:30



