2013年05月31日(金)
OPEC、加盟国の生産量を日量3,000万バレルで据え置き
[エネルギー]
石油輸出国機構(OPEC)は31日、ウィーンの本部で開いた第163回定例総会で、加盟国の生産量を日量3,000万バレルに据え置くことで合意した。
石油市場には十分な供給があり、地政学的な緊張によって一時的に変動することはあっても価格は比較的安定していると分析。また2013年度の世界経済は3.2%の成長と、前年度の3.0%から成長率が上昇するものの、OECD諸国を中心に景気の下ブレリスクは依然として残るとした。2013年度の世界石油需要は日量8,970万バレルと、前年の8,890万バレルから増加すると予想。増加のほとんどは非OECD諸国によるものになるという。非OPEC産油国の生産量は前年から100万バレル増加すると予想、OECD諸国の在庫水準も適正な水準を維持するとした。
加盟国は生産枠を据え置きとするものの、今後も市場のバランスや生産国、消費国にとって妥当な価格水準を維持するため、必要があれば行動を起こすとした。次回の定例総会は12月4日、ウィーンで開かれる。
Posted by 松 5/31/13 - 09:24



