2013年09月06日(金)
FX:円高ドル安、弱気の雇用統計やシリア情勢緊迫で大きく動く
[場況]
ドル/円:99.06、ユーロ/ドル:1.3177、ユーロ/円:130.58 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行。雇用統計が予想よりやや弱気の内容となり、FRBの量的緩和早期縮小観測が後退、ドルを売る動きが加速した。一方ではG20首脳会合でシリア情勢を巡る米ロの対立が表面化、情勢不安が改めて高まる中で円には安全資産としての買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、ロンドンにかけて100円の節目をやや割り込んだあたりで上値の重い展開が続いた。NYでは雇用統計を受けてドル売りが加速、99円を割り込むまで一気に値を崩す展開。中盤以降は株がしっかりと推移する中でやや買い戻しが集まったものの、99円台前半まで値を戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京では1.31ドル台前半のレンジ内で小動き。ロンドンに入るとやや売りがゆうせいとなり、1.31ドル割れをうかがうまでに値を下げた。NYに入ると雇用統計の発表を受けて買いが加速、中盤には1.31ドル台後半まで一気に値を回復。その後は再び売り圧力が強まったものの、1.31ドル台後半の水準はしっかりと維持したままでの推移となった。ユーロ/円は東京午前には131円台前半で推移していたものの、その後徐々に上値が重くなり、ロンドンでは130円台後半までレンジを切り下げた。NYでは雇用統計発表後に130円を割り込むまで急落。その後は買い戻しが集まり、午後には130円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 9/6/13 - 17:50



