2013年09月18日(水)
FRB議長、緩和縮小見送りの理由に雇用や景気回復の遅れ挙げる
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、FOMCが量的緩和の縮小を見送ったことについて、最近の経済指標から景気や雇用の回復を確信できなかったためと説明した。ただ、今回の会合で資産購入の減額が決まっていたわけではないと述べ、特定なカレンダーはないとコメント。FOMCの声明同様に、経済指標を見守る意向を強調し、また年内に実施の可能性も示した。さらに、金融政策の変更はFRB議長の記者会見が行われないFOMCの会合で決める可能性もあると述べた。
バーナンキ議長はこのほか、議会の予算協議が難航しており、9月末で連邦政府の機能が停止する可能性に言及し、景気に打撃となり得るとの見方を示した。連邦債務上限の引き上げが必要なことも強調。議会が予算や債務で採決できない場合にFRBはできる限りの措置を取るというが、影響を抑えるのは極めて限られるという。
Posted by 直 9/18/13 - 17:16



