2013年12月11日(水)
13/14年度南米大豆生産、事前予想上回る可能性・独調査会社
[穀物・大豆]
ドイツの油種調査会社オイル・ワールドは、南米の2013/14年度大豆生産が事前予想を上回る可能性を示した。11月終わりに、5大生産国あわせて前年度の1億5980万トンから1億5850万トンにやや減少の見方を示していたが、作付が過去最高の見通しであることを指摘して前年比10%の増加になるかもしれないという。
コーン価格が下落し、採算面で大豆に乗り換えが進んでいることを示した。ブラジルとアルゼンチンの作付けがそれぞれ29990万ヘクタール、2050万ヘクタールと過去最高を更新し、ウルグアイでは過去5年平均の2倍強になるのを見越す。ただ、ブラジルのマットグロッソとマットグロッソ・ド・スルで害虫によって最大150万トンの被害が懸念されていることも示した。
反面、ブラジルの農家の一部はコーンなどの代わりに大豆の二次作付を行い、多くて200万トンほど生産が見込まれることを記す。アルゼンチンでは、大豆の人気により、コーンや小麦など穀物の作付が1270万ヘクタールと4年ぶりの水準におちる可能性があるとした。
Posted by 直 12/11/13 - 10:03



