2014年01月07日(火)
ボストン連銀総裁、緩やかなペースでの量的緩和縮小を支持
[要人発言]
ボストン連銀のローゼングレン総裁は7日の講演で、緩やかなペースでの量的緩和の縮小が望ましいとの見方を示した。景気が改善を続ける中で資産購入の減額を行い、最終的にプログラムを終了させることには支持しながらも、景気の回復が緩慢なことを指摘し、テーパリングに伴うリスクもあると指摘。特に、時期尚早な利上げは避けたいと述べた。
ローゼングレン総裁は、フル雇用時の失業率が5.25%とみており、現行の7%の失業率はなお高いとした。一方で、個人消費支出物価指数(PCE)の上昇率が0.9%と米連邦公開市場委員会(FOMC)の目標である2%を大きく下回っていることを挙げ、今後も極めて緩和的な金融政策を継続する必要性を示した。
ローゼングレン総裁は2013年にFOMCメンバーを務め、昨年12月の最後の会合では失業率とインフレを理由に量的緩和の縮小に反対票を投じた。
Posted by 直 1/7/14 - 13:54



