2014年01月08日(水)
ブラジル中部や南部の一部で乾燥による大豆生育への不安高まる
[穀物・大豆]
ブラジルの中部や南部の一部で、乾燥による大豆の生育に対する不安がくすぶっていると報じられた。米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、昨年12月の乾燥がマットグロッソ・ド・スル州南部やパラナ州西部、リオグランデ・ド・スル州北端で水不足に悩まされているという。マットグロッソ・ド・スル州の大豆生産者協会(Aprosoja)は、12月に乾燥の影響から同州の大豆の1割ほど損失したと報告、生産見通し580万トンと当初見越していた650万トンから引き下げた。早い段階で降雨に恵まれれば損失を抑えることはできるが、目先の降水量は例年を下回るとの見通しも示した。
パラナ州西部では最近の雨で土壌水分がやや改善したが、更なる降雨が必要と伝わっている。地元農家の一部は以前に1ヘクタール当たり3480キログラムのイールドを予想していたのを、同3000キログラムに下方修正した。リオグランデ・ド・スル州の北端の大豆については、生育段階の早い時期に乾燥に見舞われたこともあり、ほかに比べてダメージは小さいとみられている。
Posted by 直 1/8/14 - 10:59



