2014年01月30日(木)
10-12月期GDPは前期比3.23%増加、予想も上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 13年4Q | 13年3Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑ 3.23% | ↑4.13% | ↑ 3.0% | |
| 個人消費 | ↑ 3.34% | ↑1.97% | ||
| 国内投資 | ↑ 3.42% | ↑17.22% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 1.28% | ↑1.97% | ↑ 1.2% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 0.69% | ↑1.92% | NA | |
| >>コア | ↑ 1.12% | ↑1.39% |
米商務省によると、2013年10-12月期実質国内総生産(GDP)は前期比較で3.23%増加した。2011年4-6月期から連続のプラス成長、7-9月期の4.13%からペースこそ鈍ったが、市場予想は上回った。
経済の3分の2を占める個人消費支出は3.34%の増加と、2010年10-12月期以来の高い伸びを記録した。非耐久財が4.43%、サービスは2.55%と、揃って2010年10-12月期以降最大のプラス幅になった。耐久財は2011年7-9月期以来の増加基調を維持したが、伸び率は5.91%と3-四半期ぶりに小さくなった。
設備投資は前期比で3.82%増となった。3-四半期連続の増加だが、この間で最も低い伸びとなる。住宅投資は前期から9.79%減少tp、2010年7-9月期以来でマイナスに転じた。在庫投資は1272億ドルの増加、GDPへの寄与度は0.42ポイントと前期の1.67ポイントから大きく縮小した。
貿易収支は、3701億ドルの赤字となった。2009年10-12月期以来で4000億ドルを割り込み、1999年1-3月期以降最も小幅の赤字となった。輸出が11.44%増加し、2010年10-12月期以来の高い伸び。一方輸入は0.96%の増加で、3-四半期ぶりの小幅増だった。
政府支出は4.91%減少と、7-9月期に2012年7-9月期以来の増加になったのから、再びマイナスに転じ、4-四半期ぶりの大きな落込みとなった。背景にあるのが連邦政府の支出で、前期比で12.65%のマイナス。一方、地方政府では0.51%増加と、伸び悩みながらも3-四半期連続の増加となった。
個人消費支出物価指数(PCE)は0.69%の上昇と、前期の1.92%を大きく下回る伸びにとどまった。エネルギーと食品を除いたコアの伸び率は1.12%で、こちらも前期の1.39%から伸び率が縮小した。
Posted by 松 1/30/14 - 08:42



