2014年05月05日(月)
ウクライナ、コスト高で小麦やコーン減産見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ウクライナの2014/15年度の小麦やコーンの生産がコストの上昇を受けて前年から減少する見通しとなった。自国通貨フリブナがこの4ヶ月間に40%ほど下落、コストの増加につながっているという。現地のレポートによると、コストの伸びは過去5年間で平均して年10%前後だったのから、現在は20-30%となり、今後一段と上がる可能性もある。
小麦の2014/15年度作付推定は640万ヘクタールと、前年から2.5%減少になった。生産予測が前年比10.2%減の2000万トン。ただ、作付、生産ともに2012/13年度は上回るとみられている。期末在庫は2013/14年が終わった時点で361万9000トンと、前年の283万9000トンから膨らみながら、2014/15年度には262万トンに取り崩しが進む見通し。
2014/15年度のコーン作付見通しが前年から0.5%減少の480万ヘクタールになった。生産は2500万トンで、前年を19.1%下回る2500万トン。期末在庫は2013/14年に前年比44.0%増の196万3000トンと予想される一方、2014/15年度に116万3000トンに縮小の見通しである。
Posted by 直 5/5/14 - 11:17



