2014年06月10日(火)
中国の米産DDGS輸入禁止、短期的な問題・USDAエコノミスト
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)のエコノミスト、ジョセフ・グローバー氏はロイターに対し、中国が米国産DDGS(コーンなど穀類蒸留粕)の輸入許可の発行を6日付で停止したと報じられたことについて、中国の輸入需要の規模を考えて短期的な問題にとどまるとの見方を示した。同氏自身は、中国のDDGS輸入や遺伝子組み換えコーンMIR162の規制絡みで情報を得ていないという。
同氏はこのほか、衛星で中国の穀物生産を推定できても、在庫や消費については中国がより情報公開することを希望していると述べた。一方で、米国内の飼料用コーン消費に関するデータ集計の改善を求める声が出ていることについて、検討しているとコメント。ただ、効果的に行なうには多額の投資が必要になるとした。また、USDAは、かつて商務省が行なっていた製粉や大豆圧搾、エタノール生産の統計を復活させる準備を進めているうことを明らかにした。
Posted by 直 6/10/14 - 13:59



