2014年10月15日(水)
米ウォルマート、2015年通期売上高伸び率予想を下方修正
[企業]
米小売最大手ウォルマート・ストアーズのホリー最高財務責任社(CFO)は15日の投資家会議で、来年1月に終わる2015会計年度通期の売上高が2-3%増加する見通しを示した。従来の予想レンジ3-5%から引き下げ、為替要因を指摘した。
同社はこのほか、収益の改善を狙って国内の出店数を2016会計年度の出店数を減らす計画を発表。2015年度の360店舗の見通しから260-290店舗に削減を見越す。このうち、スーパーセンターは60-70店舗の出店計画で、前年度予測の120店舗から縮小。小型店も200-220店舗とレンジ上限でも前年の240店舗を下回る。なお、2015年度の出店舗数見通しは従来の348-415店舗から修正した。同社また、会員制卸売のサムズ・クラブの出店舗集も発表し、2015年度は当初見越していた17-22店舗から前年度と同じ20店舗に引き下げた。また、2016年度にはさらに9-12店舗に削減を計画しているという。
さらに、2016年度の実店舗での設備投資を104-114億ドルと、今年度に予定している115-120億ドルから引き下げる意向を示した。しかし、オンラインでは12億-15億ドル投じる計画で、今年度の10億ドル見通しから増資。2014年度の4億ドルの3倍強になる。
Posted by 直 10/15/14 - 16:01



