2014年10月15日(水)
FX:ドル全面安、米経済指標の弱気サプライズを受け売りが加速
[場況]
ドル/円:105.92、ユーロ/ドル:1.2837、ユーロ/円:135.96 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。朝方発表された生産者物価指数や小売売上高、NY連銀指数といった経済指標が軒並み弱気のサプライズとなる中、世界的な景気減速の影響が米国にも及ぶとの懸念が浮上、FRBの利上げ時期がかなり後ろにずれ込むとの見方が大きくドル売りを呼び込んだ。ドル/円は東京からロンドンにかけては、107円台前半のやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると弱気の指標を受けて売りが加速、105円台前半まで一気に値を崩した。直後には106円台前半まで買い戻されたものの、売りの勢いは衰えず。午後からは再び105円台までレンジを切り下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.26ドル台前半を中心としたもみ合い。ロンドンでは買いが優勢となり、1.26ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。NYでは弱気の指標を受けて買いが殺到、一時1.28ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は1.27ドル台半ばまで売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は1.27ドル台後半で動意も薄くなった。ユーロ/円は東京で一時135円台前半まで値を下げたものの、その後買い戻しが集まりロンドン朝には136円台を回復。NY朝にかけては再び売りが優勢135円台前半まで値を下げた。NYに入ってからも軟調な展開が続き、昼過ぎには135円台前半まで下げ幅を拡大。午後遅くには改めて買い戻しが加速、136円台まで値を回復した。
Posted by 松 10/15/14 - 17:20



