2014年10月16日(木)
株式:ダウ平均が6日続落、欧州景気懸念も連銀総裁の発言下支え
[場況]
ダウ工業平均:16,117.24↓24.50
S&P500:1,862.76↑0.27
NASDAQ:4,217.39↑2.07
NY株式市場でダウ平均が6日続落となり、4月11日以来の安値を更新した。欧州の景気減速懸念が根強いのが背景にあった。ただ、セントルイス連銀のブラード総裁による量的緩和終了の先送りを提案する発言が下支えになり、このため、S&P500とナスダック総合指数は小反発した。
取引開始時は欧州の株安も嫌気して売りが膨らみ、相場は急速に下落し、ダウ平均が前日に続いて再び1万6000ドルを割り込む弱気の展開。しかし、ブラード総裁の発言が伝わり、買い戻しが進んだ。午前の取引終盤に前日の終値水準に戻し、午後にプラス転換。ただ、上値で売りも台頭し、引けにかけて上下に振れる展開だった。ダウ平均は上昇を維持できずに終わったが、S&P500とナスダック総合指数はプラス引けとなった。
ダウ平均の終値は24.50ドル安の1万6117.24ドルとなり、S&P500が0.27ポイント高の1862.76、ナスダック総合指数は2.07ポイント高の4217.39だった。S&P500業種別株価指数で、エネルギーや素材の上昇が目立った。生活必需品、情報技術などが下落した。
Posted by 直 10/16/14 - 18:20



