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2014年10月30日(木)

7-9月期GDPは前期比3.55%の増加、予想上回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

14年3Q 14年2Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 3.55% ↑4.59% ↑ 3.0%
個人消費 ↑ 1.78% ↑2.54%
国内投資 ↑ 0.97% ↑19.08%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 1.31% ↑2.12% ↑ 1.5%
>個人消費支出(PCE) ↑ 1.23% ↑2.34% NA
>>コア ↑ 1.40% ↑1.98%

米商務省によると、7-9月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期比3.55%の増加となった。前期の4.59%よりペースの鈍い伸びだが、市場予想は上回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出の伸び率が前期から1.78%増え、これも前期より低い伸びだった。耐久財は7.18%、非耐久財が1.14%といずれも前期の約半分の伸び率。一方、サービスは1.13%増加し、ペースがやや速まった。

設備投資は5.46%増加し、前期から伸び悩んだ。建造物が3.74%の増加、機器は7.22%増えた。知的財産権は4.22%アップ。いずれも前期に比べて小幅増加である。

住宅投資は1.87%、2-四半期連続増加となった。それでも、伸び率は前期の8.76%より小幅だった。在庫投資が628億ドル増加し、前期の848億ドル以下だった。この結果、GDPには0.57ポイント、2-四半期ぶりのマイナス要素となった。

貿易収支は4099億ドルの赤字で、前期の4604億ドルから減少して3-四半期ぶりの小幅赤字になった。輸出が前期比7.83%増。前期より低い伸びだが、輸入が1.70%減少に転じた。輸入の前期比マイナスは昨年1-3月期以来である。

政府支出は4.58%、2-四半期連続で増加し、しかも伸び率は2009年4-6月期以降最高となった。連邦政府の支出は9.93%増え、地方政府も1.34%の増加。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期比1.31%上昇となり、エネルギーと食品を除いたコアで1.61%の上昇となった。いずれも前期より伸びペースがスローダウンした。前年比での上昇率は、PCEとコア揃って1.48%だった。

Posted by 松    10/30/14 - 08:36 

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