2015年03月02日(月)
15/16年度インド小麦生産、9400万トンに減少見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2015/16年度(4-3月)小麦生産は9400万トンの見通しとなった。減反を背景に前年度の過去最高から1.9%減少。インド政府による暫定予測の9580万トンも下回る。ただ、トレーダーなどのレンジ予想は9200万-9500万トンと開きがあることも記した。デュラム小麦の生産予測は120万トンで、前年から20万トンの増加という。
輸出予想は200万トンで、前年比42.9%減で、バングラデシュやネパール、一部のアフリカ諸国に限られるとした。インド産の1トンあたりの価格が中東やアフリカ、南アジアといった主要の出荷先より20-25ドル高いことを指摘した。また、インド政府が設けている買い取り価格が高いために同国の小麦価格が大きく下落する可能性は小さいとしている。期末在庫は1405万トンと、前年の1650万トンから取り崩しの見通しである。
Posted by 直 3/2/15 - 11:07



