2015年03月05日(木)
FX:ユーロ安、ECBの債券買い入れの詳細発表受け売り膨らむ
[場況]
ドル/円:120.10、ユーロ/ドル:1.1029、ユーロ/円:132.46 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ECB理事会で今月9日からの債券買い入れプログラムの実施が決められたほか、ドラギ総裁が会見でマイナス金利の債券でも買い入れを行う方針を示したことを受け、改めてユーロの売り圧力が強まる格好となった。ドル/円は東京から買いが優勢、119円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、120円台を回復。雇用統計の発表を翌日に控え、NY朝には120.40円まで値を伸ばす場面も見られた。その後は失業保険申請件数が弱気の内容となったこともあり、一旦120円を割り込むまで反落。中盤以降は120円をやや上回ったあたり水準で値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半で、やや軟調に推移。ロンドンでは1.10ドル台半ばでのもみ合いとなった。NY朝には一旦1.11ドル台まで急伸する場面が見られたものの、その後はドラギ総裁の会見を受け売りが加速、昼には1.10ドルの節目を割り込む場面も見られた。午後には売りも一服、1.10ドル台前半での推移となった。ユーロ/円は東京では売りが優勢、午後には132円台前半まで値を下げた。ロンドンではしばらく動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まり、132円台後半まで値を回復。NY朝には133円半ばまで急伸する場面も見られたが、その後は売りが加速し132円台前半まで値を下げた。午後からは動意も薄くなり、132円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 3/5/15 - 17:25



