2015年03月10日(火)
15/16年度EU小麦生産見通し、前年下回る1.508億トン・欧州委員会
[穀物・大豆]
欧州委員会は、欧州連合(EU)の2015/16年度小麦生産が1億5080万トンになるとの初回見通しを発表した。前年度に記録した過去最高を640万トン下回るが、それでも域内の生産で過去3番目に大きな規模という。作付予測が2664万ヘクタールで、前年から80万ヘクタール減少となるも、過去の平均に比べると増加になる。小麦生産の大半を占める軟質小麦のイールドは5.88トンの予想で、これも前年比にすると0.07トンダウンだが、過去の平均は上回る見方を示した。降霜が平均以上になることなく、冬の天候が穏やかだったことで見通しも良好とコメントしている。
欧州委員会は小麦の輸出に関すると、前年比12%減の2820万トンを予想した。期末在庫予測が1950万トンで、前年から560万トンの積み増しになり2009/10年度以来の高水準を付ける見方だ。
Posted by 直 3/10/15 - 08:30



