2015年03月10日(火)
FX:ユーロ全面安、ECBの量的緩和開始で改めて売り膨らむ
[場況]
ドル/円:121.11、ユーロ/ドル:1.0697、ユーロ/円:129.55 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECBの債券買い入れプログラムが始まったことが、改めてユーロ売りを呼び込んだほか、FRBの利上げ観測を嫌気する形で株価が急落、投資家のリスク志向が後退したこともユーロに弱気に作用した。ドル/円は東京朝から前日の流れを継いだ買いが先行、早々に122円台まで値を伸ばした。中盤以降は買いも一服となったものの、121円台後半の水準はしっかりと維持しての推移。ロンドンに入ると再び122円を試す場面も見られた。NY早朝からは一転して売りに押し戻される展開となり、朝方には121円を割り込むまで急反落。金利の上昇を嫌気する形で株が大きく値を下げたことが重石となる中、その後も121円台前半を中心に上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、昼にはあっさりと1.08ドルを割り込むまで値を下げる展開となった。その後しばらくは売りも一服となったものの、ロンドンに入ると改めて売りが加速し1.07ドル台半ばまで下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いはおとろえず、午後遅くには1.07ドルも割り込む展開となった。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンに入ると下げ足を速め、31円を一気に割り込んだ。NYに入ってからも下落の流れは止まらず、午後遅くには129円台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/10/15 - 17:34



