2015年03月18日(水)
15年米作付、コーンから大豆への転作進む・米農業専門誌
[穀物・大豆]
米農業専門誌ファーム・フューチャーズが18日に発表した2015年の国内作付意向調査によると、農家は収益見通しの差からコーン作付を減らして大豆を増やす見通しが明らかになった。コーンが8834万エーカーと前年比で2.5%減少、1月の調査で8851万エーカーだったのからも下方修正とある。大豆の作付は前年に記録した過去最高から4.2%増えて8725万エーカーとなる見通しだが、冬場の価格下落を受けて100万エーカー以上の下方修正になったと指摘。同誌のアナリストは、価格が上昇しなくては、生産コストが低くても減収につながる可能性を示唆した。
2015年の小麦作付は5560万エーカーと、前年から2.1%の減少となる。冬小麦だけでは4060万エーカーと200万トンの下方修正、前年比でも4.2%の減少に転じた。軟質赤色冬小麦が前年から10.2%、硬質赤色冬小麦が3.0%それぞれ減少。白色冬小麦は0.9%の増加とみられる。春小麦は1340万エーカーと2.6%増加、デュラム小麦は16.0%増加するという。
調査は2月27日から3月16日に41州の1297件の農家を対象に行なわれた。
Posted by 直 3/18/15 - 11:43



