2015年03月20日(金)
FX:ドル全面安、FOMC受けた利上げ観測後退が改めて売り誘う
[場況]
ドル/円:120.02、ユーロ/ドル:1.0818、ユーロ/円:129.82 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。先のFOMCが全体的にハト派的な結果となり、早期利上げ観測が後退したことが改めて材料視される中、週末を前にポジション調整のドル売りが加速した。ドル/円は東京では120円台後半の狭いレンジ内での推移。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、121円台前半まで一気に値を伸ばした。NYでは一転して売り一色の展開となり、午後には120円の節目割れを試すまで下げ幅を拡大。その後は動意も薄くなり、120円を挟んだレンジでのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.06ドル台後半のレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入ると買い意欲が強まり、1.08ドルを試すあたりまでレンジを切り上げての推移となった。午後からは株高の進行なども支えとなる中で、1.08ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は1.08ドルをやや上回ったあたりまで値を下げて越週となった。ユーロ/円は東京から買いが優勢、午後には129円近辺まで値を切り上げた。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY朝には130円台を回復するまで上げ幅を拡大。その後も買い意欲は衰えず、午後には130円台後半をつける場面も見られた。遅くには売りに押し戻される格好となり、130円を割り込んで週の取引を終了した。
Posted by 松 3/20/15 - 17:28



