2015年03月25日(水)
FX:ドル安、弱気の耐久財受注受けFRBの早期利上げ観測後退
[場況]
ドル/円:119.48、ユーロ/ドル:1.0968、ユーロ/円:131.07 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された2月の米耐久財受注が予想外の大幅マイナスとなったことを嫌気、FRBの早期利上げ観測が後退する中でポジション調整のドル売りが相場を主導した。ドル/円は東京からロンドンにかけて、119円台半ばから後半のレンジ内でやや上値の重い展開。NYの朝方からは売り圧力が強まり、耐久財受注の発表後は119.20円まで下げ幅を拡大した。中盤にかけては買い戻しが集まる格好となり、119円台半ばまで値を戻したが、株価の下落が重石となる中で反発は限定的。午後遅くには再び売り圧力が強まった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台前半のレンジ内での小動き。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY朝には一時1.10ドル台を回復する場面も見られた。ECBがギリシャの銀行向けの緊急流動性支援の上限を引き上げたと伝わり、同国の債務問題に対する懸念が後退した。その後は1.09ドル台後半のレンジまで値を切り下げての推移。中盤以降は徐々に動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では130円台後半のレンジ内でもみ合う展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、131円台前半まで一気に値を切り上げた。NYに入ってからは徐々に動きが鈍くなり、中盤以降は131円をやや上回ったあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 3/25/15 - 17:25



